おしるこ跡地

餅食い過ぎ

2021-01-01から1日間の記事一覧

<017>過去短歌のサルベージ

サルベージと言っても少しだけど。 □去年の2月につくったやつとか 死に至る愛という名の流行り病 ぼくの命はもう助からない 鍵盤を叩く姿が好きだった ただの一度も見ていないのに 坂道をまっすぐ進む君の背を見つめるだけが愛だった頃 □同人誌に投稿した連…

<016>自作短編小説「ある光」

01 空を覆う分厚い雲は鉛色をしていて、明らかに雨を持っている。一度降り出したらすぐには止まないだろう。わたしは河原に腰掛けて、知らないおじさんたちが釣りをするのを眺めている。釣れたり釣れなかったりして、おじさんたちはワンカップ大関を燃料に釣…

<015>さびしすぎてレズ風俗行ってきましたレポ

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ 作者:永田カビ 発売日: 2016/06/30 メディア: Kindle版 大変だね。

<014>ボクたちはみんな大人になれなかった (燃え殻)

ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫) 作者:燃え殻 発売日: 2018/12/07 メディア: Kindle版 元々はTwitter文学らしい。はっきりした悪役を除くと、出てくる登場人物が様々な個性の中で、それぞれに慈しみ合っていて、思ったより温かい気持ちにに…

<013>りり、りら (水槽)

再読。水槽くんの持つ綺麗な雰囲気は、まあ顔もかっこいいけど、生死を仕切るロープに上でバランスとってるみたいなところがあって、勝手にだけど神聖ささえあるよなと思ってる。 しかしわたしには素養がないので、きっと本当の価値は分かれてない気がする。…

<012>ハチ公の最後の恋人 (吉本ばなな)

ハチ公の最後の恋人 (中公文庫) 作者:吉本ばなな 発売日: 2014/07/24 メディア: Kindle版 大学一年のとき、誕生日に友だちからもらった本の再読。 女性の作家にうまく馴染めないのは、わたしが多分真ん中寄りの性質だからなんだと思う。なんだろう。かなしい…

<011>祐介・字慰 (尾崎世界観)

祐介・字慰 (文春文庫) 作者:尾崎 世界観 発売日: 2019/05/09 メディア: Kindle版 ロックグループ クリープハイプのボーカル、尾崎世界観の書いた小説。初期の村上龍にイメージと似ていて、場面がシャッターを切るようになんの説明もなく目まぐるしく進んで…

<010>藻屑蟹 (赤松利市)

藻屑蟹 1(第1回大藪春彦新人賞受賞作) 作者:赤松利市 発売日: 2018/03/16 メディア: Kindle版 第一回大藪春彦新人賞受賞作。原発周りを舞台にした小説。 すごい。デビュー作(といっても60歳越えているが)と思えない文章力、構成力、表現力。圧巻だった。

<009>ご本、だしときますね? (若林正恭編)

ご本、出しときますね? 発売日: 2017/04/28 メディア: Kindle版 読書好きの若林が作家を呼んでおしゃべりして、最後に視聴者にテーマごとの本を紹介する番組のまとめ本。

<008>表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (若林正恭)

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (文春文庫) 作者:若林 正恭 発売日: 2020/10/07 メディア: Kindle版 オードリー若林正恭の紀行文。キューバ、モンゴル、アイスランドをめぐる作品。第三回斎藤茂太賞受賞作。賞側の売名かと思いきや、普通に面白か…

<007>失恋ショコラティエ (水城せとな)

失恋ショコラティエ(1)【期間限定 無料お試し版】 (フラワーコミックスα) 作者:水城せとな 発売日: 2020/12/31 メディア: Kindle版 再読。チョコレートを食べたくなってアルフォートを看護師さんに買ってきてもらった。 不倫とか浮気が成就する物語が嫌い…

<006>HaHa (押切蓮介)

HaHa(1) (モーニングコミックス) 作者:押切蓮介 発売日: 2016/02/26 メディア: Kindle版 押切蓮介のお母さんの話。

<005>小説家という職業 (森博嗣)

小説家という職業 (集英社新書) 作者:森博嗣 発売日: 2014/03/28 メディア: Kindle版 どういう職業観なのかなと思って読んでみた。

<004>天才はあきらめた (山里亮太)

天才はあきらめた (朝日文庫) 作者:山里 亮太 発売日: 2018/09/26 メディア: Kindle版 南海キャンディーズの山ちゃんのエッセイ。努力できる天才はすごいなと思った。近寄りたくはないけど……。

<003>働かないふたり#01〜21 (吉田覚)

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス) 作者:吉田覚 発売日: 2014/12/12 メディア: Kindle版 ニートの兄妹が織りなす日常系漫画。ニートなのに悲壮感とか惨め感がなく、クスッとして心が温まる昨品。いい人しか出てこない。kindle unlimitedで五巻まで読め…

<002>新年

明けましておめでとうなんて言っていいのか迷う昨今。でも、おめでとう。2021年か。どういう一年になるんだろう。 わたしは相変わらず白い部屋で鼻に管を通されて療養専念。家に残した夫と犬に会いたいけれど、コロナのせいで面会禁止なので寂しい。 今日の…